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cross reactivity

免疫学的に交差性のあること.アレルゲンにおいて違うアレルゲンを同じIgE抗体が認識する.1つのアレルゲンに対してIgEの認識するエピトープは複数あり,アレルゲンの一部の立体構造が保存されエピトープが残されていればcross reactivityが起こりえる.(実験医学増刊2720より)

アレルギー疾患の免疫機構

免疫細胞・サイトカインからみたアレルギー発症機序と治療へ向けた臨床的アプローチ

中西憲司,山本一彦/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです